初心者向けタイトルの作り方【4つのポイントを解説】
と言っても過言ではないぐらい記事のタイトルは重要となります。
そんなタイトルの付け方には、必ず覚えておくポイント4つがあります。
- 目次 -
タイトルの作り方4つのポイント
ブログを始めたばかりの人が覚えておくべきタイトルの付け方のポイントは4つだけ
- ポイント1 キーワードを必ず入れる
- ポイント2 キーワードの検索意図をタイトルで示す
- ポイント3 未来が想像しやすいように具体的に
- ポイント4 ターゲットに合わせ記事のハードルを設定
です。
ポイント1 キーワードを必ず入れる
キーワード選定をしてそれに合わせて記事を書いているはずです。
そのキーワードを必ず左寄せで挿入しましょう。
例えば
クリック率を上げる6つの単語【今すぐ使えるテクニック紹介】
この記事の場合
狙ったキーワードは
「クリック率 上げる」
です
タイトルは
クリック率を上げる6つの単語【今すぐ使えるテクニック紹介】
タイトルの左の部分にキーワードが入っていますよね。
キーワードを左寄せにすることでSEOに効果があります。
「アフィリエイト 稼げない」で検索すると
上記のような結果となります。
左側にキーワードがきているページが上位になってます。
記事の内容はほとんど同じような内容です。
ですので、同じような中身で同じようなボリュームであれば、キーワードが左寄せの方が上位にくるということがわかります。
ただし、絶対ではないですので、左詰の方が不安要素が取り除けるっていうぐらいの感覚です。
可能性があるなら左寄せで書いた方がいいですよね。
ポイント2 キーワードの検索意図をタイトルで示す
タイトルには
と言う情報を、いかにきちんと伝えられるかが大切です。
そもそも検索意図が間違っていたらクリックされませんが…。
ブログはリライトが最重要 できない人は月5万止まり
この記事を例に出すと
狙ったキーワードは
「ブログ リライト」
このときの検索意図は
というのを想定しています。
想定した検索意図に答える形でタイトルが付けられています
↓
ブログはリライトが最重要 できない人は月5万止まり
ポイント3 未来が想像しやすいように具体的に

B 「アフィリエイト初心者が稼げたたった1つの方法」
Aの場合アフィリエイトで稼ぐには?→「稼ぐ」って結構漠然としてますよね。
Bの場合稼げたたった1つの方法→「1つでいいんだ」「重要なことが書いてありそう」「自分にもできそう」
って思わせられますよね。
数字などを使って出来るだけ記事の中身と読んだ先の未来を示して上げることが大切です。
例
SEO初心者が読むべき5つの本【SEO歴6年のブロガーが紹介】
初心者向けタイトルの作り方【4つのポイントを解説】
ポイント4 ターゲットに合わせ記事のハードルを設定
ここで重要となってくるのが
ターゲット設定
です。
例えば
IPS細胞についてブログを書いたとします。
B【文系向け】IPS細胞とは?いろんな病気が治る未来がすぐそこに!
AとBでは同じIPS細胞とは?という記事のタイトルですが、明らかにターゲットが違いますよね。
B→たまたまニュースで知って検索した人向け
内容は同じだとしてもターゲットによってタイトルは変わってきます。
ターゲットがたまたまニュースで知って検索した人向けなのにAのタイトルをつけてしまったら、クリック率は下がりますよね。
内容が明らかに難しそうですし、タイトルから理解しずらいですからね。

基本的に、ハードルが低くなれば低くなるほど、読者の分母は増えてきます。
記事のハードルを下げるには
例えば
・「入門」
・「たった1つ」
などの単語が入ってると、記事を読む層のハードルは下がります。
まとめ
タイトルはブログの顔の部分です。読まれる読まれない、SEOの検索順位が上がる上がらない、これら全てタイトルが関わってきます。
今回紹介したポイント4つは必ず盛り込んでタイトル付けをしましょう。
ポイント4つをおさらいしておきます。
- ポイント1 キーワードを必ず入れる
- ポイント2 キーワードの検索意図をタイトルで示す
- ポイント3 未来が想像しやすいように具体的に
- ポイント4 ターゲットに合わせ記事のハードルを設定
さらにタイトルについて勉強したいって方はこちらもご参照ください
» セールスライティング・ハンドブック
» ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則