SEOキーワードを選定する方法。4+1の手順で解説
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・アフィリエイトで稼ごう
・ネット集客で稼ごう
そう決めてサイト作成をしたあなた。

記事も時間をかけてコンテンツには自信がある。検索1位表示を目指したいのに、全然アクセスが増えない。
こんな悩みありませんか?
こんな記事を書いているYAMAPはブログ・アフィリエイト歴6年です。
6年で培ったSEO対策のおかげで、ブログやアフィリエイト以外にも実店舗をもつ(建設系)集客にも成功しております。
※実際に私が経営している建設系のホームページ
SEO1位から2位を複数獲得し、これだけで営業をしなくても受注のお問い合わせが毎月何十件とくる状況です。
おそらく、この記事を読んでいるあなたもSEOでサイト集客を行いたいと思っていますし、この画像をみて、確かにここの会社はすごい受注をとっているだろうなと思いましたよね。
SEO対策と言うと難しく聞こえますが、実は簡単なんです。
あなたは記事を思いつくままに書いていませんか?
それでは結局いいコンテンツを書いてもGoogleに評価されずに成果は出ません。
方向性を統一するにははキーワード選定が最重要になってきます。
と言うことで今回は、サイト作成時にもっとも重要になる「SEOキーワードを選定する手順」をまとめていきたいと思います。
ちなみにSEO対策を依頼したりコンサルをお願いしたりすると、莫大な費用がかかります。
そんな費用をかけず、この記事を読んで、実践していきましょう!
- 目次 -
SEOキーワード選定する4+1の手順

- 手順①検索上位を獲得したいキーワードを決める。
- 手順②上位表示させたいキーワードを調査
- 手順③キーワードを整理し書く順番を決める
- 手順④分類したキーワードごとに記事を書く。読者想定、内容を的確
- 手順⑤ロングテールワードを狙う
今回は分かりやすく
実際に私が会社を立ち上げたと仮定して5つの手順を解説していきたいと思います。
(どんなサービスにでも使える方法ですので安心してください)
販売サービス 自宅で学べるオンラインプログラミングスクール
ホームページ プログラミング 自宅で学ぼうオンライン
ホームページを作った理由は「自宅で学べるオンラインプログラミングスクール」と言うサービスを販売したいからです。
それではそれに沿って解説していきます。
手順①検索上位を獲得したいキーワードを決める。
今回の場合はまずは「オンライン プログラミングスクール」と言うキーワードで検索上位を狙っていきたいですよね。
「プログラミング学習」や「プログラミングスクール」でもいいのですが
「オンライン プログラミングスクール」と検索
・プログラミングをオンラインで学習したい人
・オンラインで学習する意思が固まっている人
「プログラミング学習」「プログラミングスクール」
・プログラミングの学習方法を探している人
・プログラミングを学習したいが、独学や実店舗に通いと思っている可能性がある
結構大きな違いがありますよね。
SEO対策を行う理由としては、サイトをより多くの人に見てもらい、多くの方に自社サービスを利用してもらうことです。
自分のサービスを利用する可能性が高いポジションから狙っていくと効率がいいです。その後に、もっと大きな範囲を狙っていくと言うのがベストです。
※ワンポイントアドバイス
キーワードを選ぶ際は
「とにかく思いつく限りのキーワードをあげてみる」と言うのが大切になります。
その上で、まずはどこの層にきて欲しいのかを決めるのです。
この場合だと
・プログラミング学習法
・プログラミング 自宅学習
・オンライン プログラミングスクールなど
一番収益に近いものをまず初めに選びましょう。
手順②上位表示させたいキーワードを調査
自分が検索順位上位を獲得したいキーワードが決まったら、そのキーワードはどんなふうに派生しているのかを調べます。
イメージ的には
こんな感じです。
調査する際に使うツールは2つ
②関連キーワード取得ツール
です。
・SEOの道筋を検索ボリュームを参考に立てる時→キーワードプランナー
・もっと深堀をしたい時、検索意図を把握したい時→関連キーワード取得ツール
①googleキーワードプランナー
キーワードプランナーを開き
「オンライン プログラミングスクール」と検索をします。
※この時、ブランド名を除外にチェックを入れることをおすすめします。
するとこんな感じにキーワードと検索ボリュームが出てきます。
手順③キーワードを整理し書く順番を決める
キーワード調査が終わったらそれを整理してそのキーワードに沿って記事を書くのみです。
その時のポイントは2つだけ
- ポイント① キーワードを分類して整理
- ポイント② 検索ボリュームの低いものから並べる
ポイント①
キーワードの分類とは、同じキーワードをまとめてしまうと言うことです。そうすることによって、どんな内容を盛り込んだらいいのかが明白になります。
実際に分類をしてみるとこんな感じになります。
色が付いている部分は同一のキーワードだとして一括で記事執筆をしていきます。
こうすることによって、どういう情報をもり込んだらいいか分かるようになります。
ポイント②
キーワードの分類が終わったら、ソートをかけて検索ボリュームの少ない順に表示させます。
検索ボリュームが少なくなればなるほど、内容がどんどん詳細になっていき、悩みがピンポイントですよね。
なぜ検索ボリュームの低い記事から書いていくかと言うと、
検索ボリュームが高い→競合が多く検索上位は内部リンクなどの総合評価で決まる
からです。
今回はGoogleスプレッドシートでキーワードを分類しましたが、より詳細なキーワード整理をする場合はマインドマップを使うと効率が良く、より整理されやすくなります。
おすすめのマインドンマップツールはMindNode。キーワードプランナーで取得したキーワードをコピーして貼り付け、その後分類する、と言う流れになります。
手順④分類したキーワードごとに記事を書く。読者想定、内容を的確に
キーワードごとに読者の想定をしっかり行いましょう。
今回は
「プログラミング オンライン おすすめ」
を例にして考えていきたいと思います。
内容 →プログラミングスクールを何社か比較しておすすめしてあげる
こんな感じで記事の骨格を考えます。
骨格を考えることでタイトルも出来上がってきます。
↓
【無料も】オンラインプログラミングスクールのおすすめ10社徹底比較
実際に調べていないので分かりませんが、オンラインのスクールで10社比較したら相当内容が濃いものとなりります。
実際に検索してみるとこんな感じのタイトルがずらり
あ、似たようなタイトルを発見
読者想定が苦手だよって人は
関連キーワード取得ツールを使うといいです。
今から記事書くぞってキーワードを関連キーワード取得ツールで検索すると
ヤフー知恵袋も出てくるのでこのキーワードで検索する人がどんな人なのか想像しやすくなります。
※※記事を書く際のポイント
検索ボリュームが多い大元のキーワードの記事を書く時には、関連記事として紹介してあげるとSEO的に強くなります。
以上が4つの手順となります。
「プログラミングスクール オンライン」のキーワード記事が全て書き終わったら、「プログラミング学習」などのキーワードに取り掛かる。上記4つの手順の繰り返しとなります。
全部キーワードやり終わったぜ。って方は、それで終わりではありません。
手順⑤ロングテールワードを狙う
SEOは、分母が決まっているものを競合他社と取り合う「戦争」です。他人より、1つでも多くのキーワードを選定していくかが重要となってきます。
ロングテールキーワードの検索ツールubersuggestを使ってキーワードプランナーでは出てこないキーワードを拾う。
実際に「プログラミングスクール オンライン」で検索して見ました
キーワードプランナーでは抽出できなかったキーワードが結構出てきましたね。
これをどんどん記事にしていきます。
※キーワードプランナーで作成した記事とは被らないように気をつけてください。
これを徹底してください。
1キーワードに対して何記事も書いてしまうと、Googleのアルゴリズム的に、1つの記事以外は検索順位は上がりずらくなります。結果、何記事書いても意味がないと言う現象になってしまいます。
まとめ SEOキーワード選定がサイトの良し悪しを分ける
SEOのキーワード選定って難しそうに聞こえても、実際に行う作業は大したことありません。
手順通りにやったらあっという間にできてしまいます。
キーワード選定が終わった後、本当に大変なのは、キーワード通りに記事が書けているか。
キーワード通りに書けていなかったら、全く意味がありません。
自分が書いた記事は3ヶ月に1度は振り返りをい行い、キーワード順位チェックツールを使ってキーワード通りに文章が書けているかチェックしましょう。